自律神経のバランスを整える
自律神経には交感神経と副交感神経とがありますが、
中でも便秘に関係しているのは副交感神経です。
- 興奮状態の交感神経…朝から昼をピークに高まり夕方にかけて下がる
- リラックス状態の副交感神経…昼から夜中をピークに高まり朝方下がる
1日の中でそれぞれこのようなリズムがあるため、
この自律神経のリズムに自分の生活リズムを合わせればいいわけです。
- 食事による自律神経の変化
- ◆食べている時…交感神経が高まる
◆食後…消化するため副交感神経が高まる
食事をすることでこのように自律神経のリズムが変化します。
この変化に合わせて生活することで腸の副交感神経の高まりにより
腸の蠕動運動が促され便秘解消に役立つというわけです。
- 自律神経をコントロールする方法
- 便秘に関係する副交感神経を高めるためには、
◆大きくゆっくり息を吐く
◆寝る3時間前に食事を済ませる
◆夕食の30分後に30分程ゆっくりウォーキングする
◆38度~40度の温めのお湯に15分程浸かる
◆夜中0時以降(腸のゴールデンタイム)には寝ていること
◆癒されリラックスした状態で入眠できるようアロマを取り入れるなど工夫する
等の方法があります。
これらを日頃の生活に取り入れ副交感神経を高めるよう、
自律神経のバランスを整え便秘解消に役立てていきましょう。
妊娠と自律神経
妊娠により心身ともに様々な変化が体に起こり、
精神的な不安定や体調不良などの症状が見られることもあります。
こうした症状は妊娠により変化したホルモンバランスの影響によるものです。
また自律神経受容体にも影響を与え、
◆イライラ
◆情緒不安定
等といった症状が見られます。
更に自律神経のリズムが崩れることで妊娠初期の便秘を更に悪化させることにも繋がります。
そのため妊娠初期の便秘解消のために
交感神経と副交感神経のこれら自律神経のバランスを整えてあげることが大切です。